行ってきました。
今回はだんなの実家です。
お盆の帰省
義両親の今後について、老人介護についての兄妹間の意思統一と義両親の税理士さんへの顔つなぎというかご挨拶というか。
義理母は動けないといってるし、義理父はもうボケかけているというので、ゴム手袋とマスクをもってお片付けと大掃除にいくつもりで行きましたが、意外に片付いていて、まずはほっとしました。

介護保険のヘルパーさんが一回一時間を週二回、
シルバー人材センターにお願いしたヘルパーさんが二時間を週二回、
介護保険のほうは、やっていただくことに制限があるのだそうで、シルバー人材センターの方が頼りだとか言ってました。
義父のほうはもうボケているのか自分に都合が悪いことは誤魔化しているのか、義母への家族内での借金を返さないままで、「億万長者だ!!」とか言ってるので「はいはいはい」と聞いてました。
はーー株持ってるのは知ってるんですけど、一切妻の義理母には何をどう持っていても教えていないみたいで、仕方ないから、今後は税理士さんにどうなっているのか追々聞いて把握して、それを今後介護とか老人施設に入る費用に使うとかになるのだけど、今回はまだこちらは把握できずじまいです。
今回はお盆のお片付けとか、お茶碗洗いとか掃除とかで済んだので、取り敢えずほっとしました。
今回は自分達が泊まるのに、まず布団を干してから泊まることになると思っていたのですが、泊まる場所がないから近所のホテルをとったからそこに泊まることになって、ちょっとほっとしました。
素晴らしい眺望で、山の斜面の墓地が見渡せます。
お盆には絶好のロケーションでしょう。
山の中に昔は住んでいて、そこにお墓があるというのでそちらも見に行きました。
義母が足が悪くなったから、人に頼んで草刈りとか、お花買ったり御参りしてもらうのも頼んだと言っていたので、せめて御参りだけでもとしてきました。
山の中なので、虫がすごくてだんなは刺されまくってました。
昔は土葬で、骨もそのままあるので、ゆくゆくは掘り出して火葬し直して、お寺のお墓に入れるかなあと。それで山の土地もだれも欲しがらなそうな土地だけど売るとかして処分しないとなあなんて言ってました。
おどーさんは例によって、土地活用は大規模ソーラー発電に風力発電だーとか言ってましたが、無理無理。だれがその設備のお金をだすんやねんという話です。
同じ敷地内に息子である兄のお嫁さんが住んでいるのですが、その人は仕事を持っているので、なかなか義理母が思ったように動いてはくれなくて、ぶーぶーとは言ってましたが、ちゃんと具合が悪いときとかには病院にも連れていってくれているし、いてくれるだけでもありがたいことで、よくやってくれているから、やってないことではなくやってくれているほうを見て下さいと言い聞かせてきました。近くに住んでいると何かと採点が厳しくなりがちなのですが、兄が亡くなったあとも同じ敷地内に留まってくれて、何かあったときにいてくれるだけで助かっています。
こちらは遠くにいるから、くちは出さないで、介護サービスのお金だけはだしてます。
義両親がとにかくヘルパーさんが来てくれると、かなり家事が楽になって体調も良くなってきたのでそれでいいと思ってます。
久しぶりの義実家はどんなにすごい有様かと思ってましたが、意外に片付いていて、とにかくほっとしました。
これからは年取っていくので、悪くなることはあっても、良くなることはないので、しばらくは介護サービスのお金だけはこちらが負担する予定です。