天河から招集が来た
そうなのだ、一度ご祈祷をしていただいて、住所氏名を記帳すると、あなたも氏子氏男さんになって、季節ごとのお祭りには、ご案内とご祈祷申し込みが届けられるのだ。
もうじき「歴史の駅シンポジウム パワースポット 天河からはじまるふしぎな物語」というのが銀座であるらしく、それの申込書もお祭りに参加しませんか、寄付しませんかというのとともに届けられたのだ。
うん、天河から招集がかけられたので、これはいかずんばなるまいよ。
お祭りの度にお接待いただいて、ご馳走になっているのだから
パワースポット 天河からはじまるふしぎな物語
最近は天河弁財天の宮司様は、骨壺を焼いておられるのは存じ上げていたけど、パンフレットを見ると、鎌田東二さんまで上智大学のグリーフケア研究所特任教授をしておられるのは存じ上げなかった。
「いまから1300年ほど前、大海人皇子は、大和朝廷を守護する神々の故郷吉野を訪れ、天神地祇に勝利を祈願して琴を奏じました。すると、その音に乗って唐玉緒を纏った天女が現れ、戦勝の祝福を示しました。この天女は、役行者が弥山山頂に祀ったとされる弥山大神でした。この奇瑞に力を得た皇子は、壬申の乱に勝利を納め、即位して天武天皇となり、この天女の加護に報いるため、麓に神殿を造営し「天の安河の宮」とされました。これが天河弁財天社の始まりだと伝えられています。」パンフレットより
こちらは吉野の国栖の浄見原神社の近くの案内板です。

空海お手植えの銀杏
