ここは夢の淵
ゆめのふち
五匹の魚
鮎うら あゆうら
ここは夢の淵
実をいうと、神武天皇が祭祀をして、いつへをここに沈めたとき、
香具山の土は水銀を含むから、魚は水銀にやられて浮かんだのかな? と思ったりしました。
(注 詳しくはアラハバキ考2 より をご覧下さい。)
ここに来てみると、そんな事したらここの氏族も従わず、日本の命の元、水の神様に対して、
そんな事するはずはないと思いました。
やはりお酒に酔って魚が五匹、浮かんできたのだろうと思います。
水の神様にそんな事できるはずがない。
命の水に対して、そんな事したら、自分の命に対してすることだから、子孫は死に絶え、などと想像してしまいます。
広大なこの土地の神に対して、そんな事はできないでしょう
魚が浮かび上がって「鮎」という字のもとになったということです。
天皇家はこの五匹の魚の幡を宮中の賢所に吉兆と、飾っているそうです。
ここは夢の淵
ゆめのふち
あゆうら ゆらゆら
五匹の魚
神倭 いはれ 彦
詳しくはアラハバキ考2 より をご覧下さい。


