ななです。さて、丹生川上神社 中社に参拝です。
本当はアイキャッチ画像をもうちょっと華やかなのにしたかったのですが、字がおおきくなるので、これにしました。
上社に比べると人がいました。
昔は雨乞いのために本物の馬が奉納されました。
でもここは山の中なので、馬の餌がなく、もう少し下ったところに、馬の牧を作って、奉納された馬を飼っていたそうです。
丹生川上神社 絵馬の起源
山の中で馬を飼うのは大変なため、代わりに絵に描いた馬を奉納してくださいと朝廷に申し入れたそうです。
それが絵馬の起源だとか
東京電力と関西電力奉納 このお馬さんがお守りにデザインされてました。
ちなみに、御神酒の起源も神武天皇の夢の淵での祭祀に始まるのだとか
願いを叶えてくれる樹齢千年以上の杉「ねがいの杉」だそうです。
蓋を開けて、柄杓(というより昔よく畑で肥を掬うのに使った巨大なアレでした・・・。田舎の人間は妙なところに気がつきます)で水を掬って飲めます。
脇にコップがずらっとかけてありますので、それでいただきました。
ここを少しくだったところに吉野離宮がありました。かなり広大な敷地だったようです。
持統天皇が何度も行幸したのは、ここのパワーを吸収するためだとか。
これは夢の淵の双竜の滝です。
社務所の写真にはオーブがたくさん写ってました。
お水が濁っているのは、工事中だからだそうです。
普段は澄んだお水です。
ああ、社殿に三つの玉(鏡のような?)がついていました。
もしかしたら、三日女神に関係があるかもしれません。

だから上社の古い社殿が三日女神を祀る飛鳥坐神社に移築されたのかもしれません。
丹生都姫 忌杖刺し給ふ国見の出発の地 櫛眞智命神は天香語山の神 でもかいたのですが、
天香語山(天児屋根)は三玉姫のだんなさんですから。
櫛まち命神が天香語山命神なら、その奥さんは三日女神ですから。
三川合流で、三に関係するかもしれません。
戸隠神社の九頭竜大神は天河弁財天とペアで、戸隠神社の思兼命が天香語山の命だとしたら、見事に
三日(みか)女神=(天津)甕(みか)姫と対応します。
天香語山は天津甕星=玖賀耳の御笠(クガミミの三笠)=香香背男 鬼(かみ)の氏族
玖=玉を三つ襲ねる、三襲・三笠これですね 正確には「玉」は縦に三つ重ねてます。「背後」から灸を据える=火火背=かか背男です。香香背男(かがせお)。香香背男=天津甕星=天香語山命です。星神香香背男は玖賀耳の御笠(クガミミの三笠)=天香語山命のことだったのです。
天美津玉照比売命(あめのみつたまてるひめのみこと)は
三つの輝く星を表す名前です。
天津 三箇(甕) 星(晶と生=日が生まれる)
比売とペアは鬼八=弥五郎どん、いんこどんの犬飼星の彦星で、
織姫と彦星、天津甕姫と天津甕星(鷲の星)
やはり天児屋根(天を祀る司祭)=天香語山命は阿多隼人
天河弁財天とペアなのは犬飼氏の戸隠神社の九頭竜大神
天川村と隣接する地域は阿多隼人が多く住んでいました。







