遅くなりましたが、この豪雨でご家族やお家を失くされた方にお見舞い申し上げます。
九州やら関東地方やら豪雨の日、朝はネットが繋がったのですが、ひどい雷雨のあと、ネットを繋ごうとしたら、「断線してます」という表示が出て、我が家はネットと電話がしばらく使えませんでした。
ネットも繋がなくてもブログの更新ができないくらいで、死なないし大丈夫なんですが、その前にネットオークションで落札していて、連絡はお休みだから後で良いですよと言われていたのですが、落札したすぐ後に入金もしていたので、ネットや電話が繋がらなくても無事お品が届いてセーフでした。あのまま連絡も入金もできてなかったら、自動的に悪い評価が付いていたので、ほっとしています。
修理にみえたNTTの人にきいたら、近くで落雷があったため、ご近所もたくさん断線していたとのことでした。ネットも電話も繋がらなくても不便ですが、死んでしまうわけではないので。
安倍晴明の邸にも落雷があった
あの安部晴明の家にも落雷があって、陰陽師の家にも落雷があったというのはいささか外聞が悪かろうと思うのですが、まあ陰陽師の家にだって落雷はあるということで。
雷神とネット
それにしても、断線というか、ルーターのひかり電話とネットの部分がやられて、テレビは無事で、雷神は今やネットと電話のコミュニケーション手段を配下としておられるのだと感じました。
テレビは一方通行だけど、電話もネットも双方向通称で、雷公となられた菅原道真公はコミュニケーションの手段である歌や詩の上手であられたし。
雷公の一閃でコミュニケーションの手段が絶たれてしまって、電話もネットも雷神の支配下にあるのだなあと気が付きました。
最近はあまりテレビを見ていなかったので、テレビはネットやYouTubeのように見たくなければ早送りすることもできないので、不便だからネット世代はテレビを見なくなるのは当然だと思いました。
一日のうちに何度も同じニュースを繰り返し放送しているので、もう見る気が起こりません。
それにコメンテーターとして出ているタレントの意見なんか聞きたくもないなあと思って消してしまいます。
もうちょっと見る人の立場に立ってテレビ番組を作る側が考えたらいい番組を放送できるのに、いかにもいじめをしていると態度と言葉遣いで判るタレントの顔は見たくもないなあと思いながらスイッチを消していました。NHKでさえそうなのだから、NHKに受信料払いたくないのはとうぜんだなあと思いました。
テレビ離れが進むのは当然なのに、パソコンを持っている人には無理矢理NHKは受信料を払わせているからひどいものです。
雷さまが落ちたおかげでしばらく不便でしたが、一方通行で独りよがりのテレビというメディアが廃れていくのは当然だなあと感じてしまいました。
そんなこんなで、電話とネットが繋がってほっとしてます。