事件があった富岡八幡宮は江戸大相撲発祥の地なんですね
ニュースを見てびっくりしました。
襲われたのが宮司様であるお姉さまで
襲ったのが弟さんという・・・・
富岡八幡宮は江戸相撲発祥の地
相撲と富岡八幡宮
www.tomiokahachimangu.or.jp/htmls/sumou.html より
当宮は江戸勧進相撲発祥の地として有名です。江戸時代の相撲興業は京・大阪からはじまりますが、 トラブルが多くしばしば禁令が出ていました。その後禁令が緩み、貞享元年(1684)幕府より春と秋の2場所の勧進相撲が許されます。その地こそが当宮の境内だったのです。以降約100年間にわたって本場所が境内にておこなわれ、その間に定期興行制や番付制が確立されました。そののち本場所は、本所回向院に移っていきますが、その基礎は当宮において築かれ、現在の大相撲へと繋がっていくことになります。
これを知って、やはり相撲の神様が怒っている、日本の神々はお怒りだと感じました。
あの宮司様は生贄でもないけど、
相撲に対する神の怒りの意志を表すものとして、犠牲というか、何というか・・・
相撲発祥の地の宮司として責任を負わされたような感じに思えます。
宮司さまというのは、古代は「屠る」という意味の「祝(ホフリ)」の役で、
神への捧げものとしての動物を屠る役割もしてこられました。
現代では、もう捧げものとなる生き物を屠ることもなく、
宮司様自身が神の怒りを鎮める捧げもののような役回りになった気がしました。
相撲の神に仕える宮司が負けた=殺された
相撲発祥の地の桜井市の相撲神社に参拝したことがある。
野見宿禰は当麻獗速(とうまのけはや)を下し、古代はどちらかが殺されて勝敗を決していた。
江戸相撲発祥の地の神に仕える宮司が負けたというのは
どちらかが殺されてはじめて、勝敗が決したというところで
今回は、相撲発祥の地の神に仕える宮司が殺されたというのは、
江戸大相撲の発祥の地の神に仕える宮司が「相撲して負けた」ということになるので、
江戸相撲発祥の地の神に仕える宮司が負けた=相撲界は土がついて泥だらけ
=相撲界は内輪もめで殺人が起こるのと同じだ=相撲協会の現状もこの通りである
ということになるのではないかと。
神々は相撲界に対してお怒り
いずれにしよ、江戸大相撲発祥の地の神に仕える宮司にお叱りが行ってしまった
神に仕えるものとして責任を負わされたような気がしました。
日本の神々は相撲界に、お怒りなのだと感じました。
相撲の神ご自身がお怒りなのかもしれないです。
宮司様というのは、こういう時に、良きにつけ悪しきにつけ、
身をもって贖わされる、重い責任を負われる存在なのだなあと感じました。
本当に、今回の事件は象徴的だなあと感じます。
ご冥福をお祈り申し上げます
貴乃花こそ横綱としての品位を体現している 日馬富士に横綱の品位と資格無し
も併せてどうぞ