今日も電動麻酔から治療が始まった。
これまでの経緯はこちらをご覧ください。
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歯は出来る限り抜かない
これも以前書いたけど、
人間の歯は生きている宝石です。
歯には籠目紋 人間も生きた宝石歯でフリーエネルギーを取り入れている
水晶などと同じ六角柱状の結晶になっていて、その生きたパワーストーンである歯を抜くことは、自分の宝石を抜く、パワーを集積する石を捨てることになるので、何としてもこれ以上、歯を抜きたくはなかった。
今は前歯のインプラントの埋め込み部分もチタンではなく、カルシウムで出来ているのが開発されているけど、やはり生きた宝石を抜いて、カルシウムに置き換えたくはなかった。
奥歯を抜いたけど、顔のバランスが左右で違ってきたし、抜いてからガクッと生命力が減ったと言うかエネルギーがガクッと少なくなったというか。
奥歯だったので、いざというとき、歯をくいしばれないというのはこういう事なんだなあって感じました。
抜きなさいと言われても、今は顕微鏡下(マイクロスコープ)の治療で治せるものも多いので、自費診療にはなるけど、抜いてインプラントにする何分の一かの値段で済むので、顕微鏡下の治療をしてもらえる歯医者さんを探してみてもらってください。
歯を抜くとボケる可能性が高くなる
歯医者さんも2080だか8020だか忘れたけど、80歳で20本は歯を残そうという運動をしている。
それは歯が残っていれば残っているほど、健康である比率が高いのが調査で分かってきているからだ
ボケ老人は歯が少ない人が多いのが統計でもわかっているので、歯を出来るだけ残しましょうということになっているのだそうだ。
物を噛むときの刺激が、歯が多ければ多いほど脳に伝わってボケにくいのだそうな。
そりゃあそうですよね。
それに、総入れ歯れだったら、お口のお手入れとかも何かと大変ですし、やはり入歯でしたら、食べているときも、自分の歯で食べているのと比較して、美味しくは食べられないでしょうし。
食べる楽しみが減ると人生楽しくないですから
出来る限り人生を楽しむためにも、歯は出来る限り残した方がいいに決まってます。
それで先日は三回目の顕微鏡下の歯根治療でした
顕微鏡下の三回目の歯根治療
CT撮った映像を見せて頂いて、今回も穴から外に出た詰め物のカスを出来る限り掻きだす治療だという説明を受けました。
絵にするとこんな感じです。

歯に横穴が二つも空いているので、そこから骨の中に出た詰め物のカスを歯の中に引きずりだしてとって、出来る限り綺麗にして、出血が無くなったら多分カスが無くなったということなので、そこは終了して今度はその奥の治療に入るそうです。
でもまだまだかかります、とのことでした。
詰め物は造影剤が入ってるので、レントゲン写真に写りそうなものですが、経年で造影はしなくなっているので、もうレントゲン写真には写っていないとのことでした。
そうですね、詰め物で20年以上経っているものもありますから。
今回は治療費五万円です。
前回が奥歯で治療費8万円で十数回もかかり、一回一時間、時間5000円を切っているので、自費診療の割には手間がかかって儲からない治療なので、本当にありがたいと思いました。
今回は前歯だから、もう少し少なくて済むかなあと思ったのですが、こんな大変な状態なので、けっこうかかりますとのことでした。
先日も穴から外のカスを出す治療で、治療後の痛みも一回目より二回目、二回目より三回目と少なくなってます。
出血が少なくなっているので、その痛みが少なくなっているからのようです。
出血が無くなるまでカスを取りつづけるとおっしゃってました。
ありがたいことです。
本当に治療始めて良かったなあと思いました。