もう十年以上前の話ですが、歌舞伎俳優の市川海老蔵さんもグラビトンセラミックの宝地院で祈祷を受けたと宝地院のショールームのラパヌイで店員さんから聞いた。
ラパヌイというのは、宝地院がグラビトンセラミックを販売するために宗教色を減らす目的でショールームを作ったものだそうな
当時、市川海老蔵さんはNHKの大河ドラマの主役だったので、宣伝のために店員さんがペラペラお客さんにしゃべっていたのだろう。
その加持祈祷というのは、当時300万円で、現在・過去・未来の因縁など諸々の原因を取り除くというものだった。
ラパヌイの店員さんの説明によると、この祈祷を受ければ、ご先祖さんの因縁も全て解消され、現在・未来に渡っても何の問題も無くなるとのことだった。
ラパヌイはお客様の市川海老蔵さんが300万円の加持祈祷を受けたことをペラペラ喋っていた
普通のお店なら、お客様のプライベート情報を漏らすということなんかしないものだが、
お客様の情報をベラベラ喋るこの一件だけで、宝地院なる密教寺院のいい加減さがよくわかるというものだ。
加持祈祷?
修験道らしかったが、真言宗だという。
真言密教なら高野山に定期的に勉強にでも行っているかというと、そうでもなさそうだった。
ちなみに、自宅近辺の高野山真言宗のお寺の人は、定期的に高野山に勉強に行っているそうだ。
そのお寺の加持祈祷で、長期間にわたってする一番高額なものでも、一桁代なので、いかに宝地院がぼっているかがわかる。
その日、一枚3000円のグラビトンセラミックを三枚買って帰ったのだが、そのペラペラ喋った店員さんは「霊障は移る」と言って、品物を渡す時もお釣りを渡す時も汚いものに触れないように、ものすごく失礼な態度でお釣りも品物を渡す時も、パッと手を引っ込めたのだった。
さすがにこれは宝地院がある九州のラパヌイの事務局に苦情を言ったら、次に行ったときは苦情があったのをきいたらしくて、「わかるわよね?」とわけのわからない言い訳をされた。
市川海老蔵さんは300万円の宝地院の加持祈祷を受けたが・・
当時、海老蔵さんはNHKの大河ドラマの主役で、その翌年だか次の年だかに、暴行事件で大問題が発生したのだった。
どこが「何の問題も無くなる」のだろう?
もう解決したのだが、当時、私は霊障に悩まされていて、それで船井幸雄氏の著作「イヤシロチⅡ」に書いてあったグラビトンセラミックで結界することで、何とかできないかと思い、宝地院のショールームのラパヌイを訪ねたのだった。
当時のことは
https://tukiyononeko.net/gurabiton-mikkyou に書きました。
日光国立公園に緑が戻ったのはグラビトンセラミックで結界したからではなく、マイカー規制などの地道な努力が実ったからでしょう。
市川家は300万で宝地院で何の問題も無くなる加持祈祷をうけたが小林麻央さんは亡くなった
そして最近では奥さまの小林麻央さんがガンで亡くなられた。
若くしてガンで亡くなられたのに市川家には「何の問題も無くなった」のだろうか?
300万円も払って「現在・過去・未来」の因縁も問題も取り除いたはずなのだが・・・
ある霊能者か、市川海老蔵さんに憑いている生霊をみて、どうのとおっしゃっていたそうだが、宝地院の東京別院も結界ですら効いてなかったし、加持祈祷の効果もおして知るべしといったところだろう。
宝地院の東京別院はグラビトンセラミックが置いてあったけど結界できてなかった
ラパヌイで宝地院の東京別院を紹介されました。
東京別院はマンションにあり、その玄関の上がりかまちの両脇にラパヌイで見た何十万するグラビトンセラミックが置いてあった。
そして別院の人に「こちらは結界されているんですよね?」と確認した。
その後で「幽霊が付いている」と別院の人が放り投げる仕草をした。
その後、300万円の加持祈祷を勧められました。
部屋に置いてあった卒塔婆を見て、祖父の寺(祖父は禅寺の住職だった)は卒塔婆を600円で売っていたのを思い出し、「卒塔婆ですか、昔は600円くらいでしたけど、今は2000円くらいですか?」と聞いたら、その人は急にソワソワし始めて黙ってしまった。
それで挨拶して帰りました。