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月夜の猫

tukiyononeko.net 月夜の猫Blogger版です 昔のサイトの内容を移動しました 移動し切れてないものもあります

(仮)ジャバ

尾張は扶桑国?東之宮古墳の銅鏡は蚩尤と女媧と伏羲

on 1月 08, 2016

こんにちは ななです https://kodaisi.net/「水の系譜 狗の系譜」です。


気になって仕方なかったのが、大縣神社です
犬山という名前も、大縣神社も縣犬飼氏と関係がありそうだったからです

 大縣大神は、尾張国開拓の祖神である」とされているそうですが、祭神が良く分からないんです


「大神様が鎮まり坐す尾張本宮山は大縣神社の神体山として、古来より「日出る山」「朝日の射す山」と云われ、古来より朝廷を始め、武家民衆からも篤い信仰を集めております。本宮山は悠久の歴史の中で様々な民話・伝統を有しております。なかでも、「山姥物語」や「山の背比べ」などの話は著名で、今日まで語り継がれております」大縣神社りサイトより

尾張本宮山を「日出る山」「朝日の射す山」というのは、日本を日出る国と言ったように、ここがもともとの日出る国だと言っていたのでしょう
山姥伝説もあり、縄文人・山の民がもともといたようです(山姥青黄姫竜王社)
尾張一宮は大神神社もあり、出雲族もいます
大縣神社は大神神社の奥の院という説もあります

尾張本宮山を朝日の射す山と言ったことで「丹生大明神告門(にうだいみょうじんのっと=祝詞)」を思い出します
丹生都姫と関係がありそうです
ここは丹羽姓の発祥地でもあるのです

大懸神社「 丹羽姓の集い 」というのもあるそうで、

「丹羽姓の起源より
尾張国丹羽郡丹羽郷の地名より発祥。
この地に移住し、丹羽氏を称した一族より丹羽姓が発祥したものということであり
丹生(にう)⇒丹羽(にう)⇒丹羽(文語体で「には」」

 

水銀の一族がここにもいて、銅を採取し、鏡を作っていたようです

約1300年前の尾張地方(猿投神社の古地図)
jpg1300前の猿投神社古地図zu_n

 

 

 

 

 

 

 

この頃、海が内陸部まであったということは、黒潮に乗って来ていた人達がいたのではないでしょうか

大縣神社の解除社の祭神に住吉三神がいることからも、阿多隼人は来ていたようです
(解除社の祭神 八十禍津日神神直日神底津少童命中津少童命表筒男命田心姫命)

そして鉱物資源を採取していたのでしょう

犬山で銅鏡
が造られていた話はきいていたので、犬山に銅鉱があるのかと思って調べたら、鉱床がありました
鵜沼(岐阜県 各務原市)の木曽川河畔に出ている中古生層や対岸の継鹿尾(愛知県 犬山市)にも、バナジン銅鉱が同じ層が出ています。犬山には接触鉱床があったらしく、黄鉄鉱・黄銅鉱などさまざまな鉱物が出たそうです。他にも、

魚眼石ブロシャン銅鉱孔雀石蛋白石輝水鉛鉱サポー石蛍石ハウスマン鉱赤銅鉱灰礬柘榴石ベスブ石珪孔雀石黒銅鉱藍銅鉱濁沸石方解石
(甘茶鉱物記載室さんより)

私も木曽川の川原で水晶を拾いました

ここで採掘した銅で鏡を作っていたのでしょう

犬山の東之宮古墳の発掘調査で、三角縁神獣鏡5面、方格規矩鏡1面、禽獣鏡4面を含む銅鏡11面が出土してます他の三角縁神獣鏡の例としてこちらがあります

東之宮古墳から出土した銅鏡のレプリカを作ったら魔鏡であったということです

京都国立博物館の魔鏡の再現実験のビデオです

「伊勢神宮の内宮には八咫鏡(やたのかがみ)が奉斎されているように、我が国の古代人は鏡を単なる姿見としてではなく、太陽信仰の象徴として祀ってきた。」
(最新の復元技術が明らかにした三角縁神獣鏡の謎http://www.bell.jp/pancho/k_diary-9/2014_02_07.htmさんより)

尾張本宮山を「日出る山」「朝日の射す山」として、この魔鏡を太陽信仰の象徴とする一族がいたということです

東之宮古墳の三角縁神獣鏡鏡の裏の模様がこれです

(図はこちらよりお借りしました)
東之宮古墳出土の三角縁神獣鏡(4点)の内 唐草文帯三神二獣鏡

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これを見ていただくとわかりますが、男女対の像は足の部分が蛇になっています
つまり、女媧と伏義です
背中に羽らしきものもあります

そして、男女像と反対側にあるのが、角のある像、これは蚩尤・炎帝であり、牛頭天皇に思えます
服装が蓑を纏っているように見えます
神話での素戔嗚が天下ったときの服装です

吉野裕子著「蛇」をお読みいただくと良いのですが、蓑笠は南方系の服装で、昔は首長などの身分の高い人しか身に付けられませんでした。

蓑は蛇や雷神を象徴し、もともとは身分の高い人しか身につけられませんでした
また肩の上の蕨のように見えるのは蛇を意味します
左は三本、右は五本です
三は△三角形、五も五角形でどちらも蛇を意味します
計、八匹の蛇(龍)がいることになります
八大龍王、八岐大蛇です

いすず小いちのみやlogo

してみると、スサノオが退治したのは同じ先に日本に来ていた八岐大蛇の部族でしょうか?

また、あとで整理してみましょう

 

蚩尤の額の縦三本は頭飾りでしょうか
三も蛇や蝶の象徴であり、シバリンガの横三本線に対して、縦三本の系譜ということでしょうか
横三本は三島大社の大山祇命、積羽八重事代主神[つみはやえことしろぬしのかみ]の系譜ですが、縦三本は住吉三神ということでしょうか
それとも、天川と戸隠のように表裏一体ということでしょうか
どちらも宗像三女神も住吉三神も三の系譜です

その足元には二羽の鳥がいます
二羽(丹羽)で丹羽氏とかけてあるような気がしますが、偶然でしょうか
丹生(にう)⇒丹羽(にう)⇒丹羽(文語体で「には」)
丹生都姫を暗示しているというのは考え過ぎでしょうか

女媧と伏羲とおぼしき像には羽が生えてます。

人物と同じ円にある四つの丸は四方位を表す四石ではないでしょうか
吉野で水銀を採取していた井光姫の一族は七夕信仰の巨石信仰で、四方に四石を配置しています

四神とは玄武(亀)・白虎(虎)・青龍(龍)・朱雀(鳳凰)の四体の瑞獣を指すといわれ、別名四神とも言われます。 また、中央は麒麟が入り、まとめて五霊といいます。

ちなみに、左が天河弁財天の五十鈴、右が愛知県一宮市の市章です。一宮市の市章は五鈴鏡を表しています。

五鈴鏡

http://www.gunmaibun.org/osoretoinori/kohun/kohun20.html
http://webarchives.tnm.jp/imgsearch/show/C0009864

鈴鏡は、鏡の縁に鈴をつけたもので、日本のみでしか発見されないことから、日本で独自に成立したものと考えられています。 関東を中心に発掘されているそうです。

いすず小 いちのみやlogo
大縣神社は尾張二宮ですが、尾張一宮真清田神社の摂社、服部神社では七夕祭りが毎年行われています

△三角形が三重になっています
これも三星堆の青銅神樹と同じ三層構造です
三角形は蛇を意味しています
中段の唐草模様も蛇と雷紋を意味します
三星堆の青銅神樹と女媧と伏義、蚩尤(炎帝)、神樹は桑の木、生命樹です
外縁の三角形に挟まれた波は水を表してます
つまり海に囲まれた島、ということです

四つの丸が四方を表すなら、インドの閻浮提の世界観とも似ています

須弥山(Sumeruインド神話ではメル山、メルー山、スメール山ともいう。)
須弥山とは、古代インドの宇宙観の中で我々の小宇宙、婆婆世界の中央にそびえる山で、日本には仏教の伝来に伴ってその観念が伝播した。『倶舎論』によれば、須弥山は二重デコレーションケーキのような形状の風輪、水輪、金輪の上面、四大海の中央に位置し、高さは八万由旬(8万×7.2Km)、婆婆世界最高の高山である。我々が住むのは須弥山の南、贍部洲(南閻浮提)であり、須弥山中腹には四天王天、山頂には忉利天があり、帝釈天をはじめとする神々が住む http://tamtom.blog44.fc2.com/blog-category-68.html

閻浮提ucyukan-04

 

 

 

 

外縁の小さな九の丸い突起は円錐でしょうか
賀茂神社を連想します
円錐なら九の角で、九鬼です
つまり、九曜紋と同じ意味です
九の太陽と同じ意味で、中心部が太陽だとすると、これは三星堆の青銅神樹と同じ意味で、太陽神を一つに統合した、つまり十部族あったのを統合したという意味ではないでしょうか

九鼎・九州と同じ意味でしょう。

苗族神話の九羽の太陽の鳥を射殺すゲイを連想します

殷の妲己(己氏の妲姫)は本当に悪女だったか?参照

 

上の鏡の線描の図では左上にある三段になった串に挿したようなものは、三星堆の青銅神樹の簡略版でしょうか

住吉の松に似ています。住吉の松といえば阿蘇、阿蘇と言えば、日下部吉見神、どちらも阿多隼人に関係します。
ちょっとわかりにくいのですが、左右の獣は青龍と白虎でしょうか
そうすると、南に太陽神 牛頭天皇・蚩尤(炎帝)がいて、玄武の北に女媧と伏義がいます
ちょうど四方向を表しています


仏教の須弥山を表しているなら、やはりここを蓬莱山と考えていたのではないでしょうか

「中国では東海の日の出る所にあるという神木を「扶桑」と呼び、扶桑国といえば日本のことであった。扶桑つまり桑は蚕の餌であり、絹織物と太陽には神話的に関連があるのである。」
丹土http://homepage2.nifty.com/amanokuni/hani.htmさんより

この「4面ある人物禽獣文鏡は日本製で、濃尾平野のみに分布する特異な図像の鏡」(ウィキより)

であることからも、どうやら扶桑国は尾張た゛とここに住んでいた人は思っていたようです

苗族の世界観とインドから伝来した世界観をも表していた鏡ということは、苗族も来ていたし、出雲族からインドから須弥山のような世界観が伝わっていて、東海の扶桑国と当時のここにいた人達が思っていたのかも知れません。

インドから来た出雲族がインド神話の世界観を伝えたのかもしれません

扶桑
(ふそう、拼音: Fúsāng フーサン、英: Fusang)は、中国伝説で東方海上にある島国(扶桑国とも)または巨木(扶木・扶桑木・扶桑樹とも)である。扶桑・扶桑国は、日本の異称ともなった。

つづきはまた

 

 

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東之宮古墳(ひがしのみやこふん)
愛知県犬山市大字犬山にある古墳時代前期の前方後方墳。1973年(昭和48年)に発掘調査が行われており、1975年に国の史跡に指定されている。出土遺物は全てこの竪穴式石槨から出土しており、銅鏡11面(三角縁神獣鏡4面、斜縁同向式二神二獣鏡1面、方格規矩倭鏡1面、四獣形鏡1面、人物禽獣文鏡4面)、石製品(石釧3点、車輪石1点、鍬形石1点、合子2点)、玉類130点(硬玉製勾玉3点、碧玉製管玉127点)、鉄製品として鉄剣4点、鉄刀9点、鉄剣鉄槍17点、鉄鏃6点、短冊形鉄斧3点、有袋鉄斧3点、針筒1点、Y字方鉄器2点、釶があった。これらの石槨内出土遺物は国の重要文化財に指定され、京都国立博物館に保管されている。

銅鏡11面のうち、三角縁神獣鏡4面はそれぞれ同笵鏡が日本国内の古墳から出土している。4面ある人物禽獣文鏡は日本製で、濃尾平野のみに分布する特異な図像の鏡である。
(ウィキより)
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最新の復元技術が明らかにした三角縁神獣鏡の謎http://www.bell.jp/pancho/k_diary-9/2014_02_07.htm
さんより

魔鏡の原理(産経新聞より)

■ 魔鏡の存在は古くから知られていたようだ。中国では、紀元前1世紀ごろから「透光鑑」と呼ばれる魔鏡が作られていた記録がある。

317年頃の晋の葛洪が書いた神仙思想の古典「抱朴子」には「径九寸(約22cm)以上の鏡を照らせば神仙が現れる」とある。

『日本書紀』でも、神話第五段の一書に、伊弉諾尊(イザナギノミコト)が、左手で白銅鏡(ますみのかがみ)を持ったとき大日霎貴(オオヒルメノムチ、天照大神)が生まれた、という記述がある。

■ 三角縁神獣鏡は部分によって厚みが違う。今回復元された2面の鏡も厚い部分は23.5mmあるが、薄い部分は0.8mmまで研磨されていたという。魔鏡作りを手がける現在の鏡職人でも、鏡を割らずにこれほどの薄さまで研磨するには非常に高度な技術が必要で、一枚を完成するまでに2~3ヶ月はかかるとのことだ。割れる危険性があるのに、古代の職人がこれほど薄く研磨していた理由が分からず、今まで謎とされてきた。

■ 邪馬台国畿内論者が説くように三角縁が女王・卑弥呼の鏡だったら、彼女が太陽を崇める祭祀で光を自在に操り、己の権威を高める演出のために魔鏡を利用したのかもしれない。兵庫県立考古博物館の石野博信氏は、「卑弥呼のカリスマ性を高め、内乱が続く倭国をまとめるために利用したのでは」と推測しておられる。
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大縣神社(おおあがたじんじゃ)
愛知県犬山市にある神社である。旧社格は、式内社(名神大)・尾張国二の宮・旧国幣中社・別表神社。社伝によれば「垂仁天皇27年(紀元前3年)に、本宮山の山頂から現在地に移転した」とある。

祭神は、大縣大神(おおあがたのおおかみ)としている。大縣大神は、国狭槌尊とする説、天津彦根命(大縣主の祖神)とする説、少彦名命とする説、大荒田命(日本武尊の三世孫で迩波縣君の祖)とする説、武恵賀前命(神八井耳命の孫)とする説などがあり、はっきりしない。いずれにしても、「大縣大神は、尾張国開拓の祖神である」とされている。 境内には、いくつかの境内社がある。かつては別宮二社、末社52社があったとされる。その中の一つの摂社の姫の宮には、玉姫命が祀られている(倉稲魂神とする説もある)。ここは古来より安産・子授など女性の守護神として崇敬されており、女陰をかたどった石などが奉納されている。これは小牧市田縣神社の男根に対応するものである。本宮山の山頂には、大縣大神の荒魂を祀る本宮社がある。(ウィキより)


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丹羽姓の起源http://www.geocities.co.jp/HeartLand/3528/nameOrigin.htmlさんより
丹羽姓の発祥地

尾張国丹羽郡丹羽郷の地名より発祥。
この地に移住し、丹羽氏を称した一族より丹羽姓が発祥したものということであり、
この地には神武天皇皇子神八井耳命を祀神とする丹羽郷氏神の爾波神社(創祀:文武天皇
大宝元年=701年:社伝)がある。
また、多朝臣五世孫武恵賀前命を祀神とする丹羽臣氏神の大懸神社がある。
爾波神社 : [現在地名]愛知県一宮市丹羽 宮浦 : 爾波神社の写真

大懸神社 : [現在地名]愛知県犬山市 楽田 : 大懸神社の写真

         **大懸神社「 丹羽姓の集い 」 会員 約200名
** 愛知県犬山市 字宮山3 ( TEL 0568-67-1017 )
**参照:別冊歴史読本1998.3.24発行(新人物往来社)
[ 日本「姓氏由来」総覧 ] p.252-253
~丹生(にう)⇒丹羽(にう)⇒丹羽(文語体で「には」)⇒庭~
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玄松子さんのサイトより大縣神社
寛文元年(1661)の棟札には、国狭槌尊となっているらしい。

一説には、大縣主の祖神である天津彦根命とも。

また、少彦名命とする説もある。
各地の一宮は大己貴命を祀ることが多く、
二宮に少彦名命が祀られる例が多いため。
播磨二宮である荒田神社も少彦名命を祀り、
大荒田ゆかりの当社も、尾張二宮だからという考え。

さらに、その大荒田命を祭神とする考えもある。
大荒田命は、日本武尊三世孫にあたり、迩波縣君の祖。

また『平成祭データ』では、諏訪神の御子である大縣神と同神の扱いとなっている。

いずれにしろ、当地の開拓神を祀っている神社に違いは無い。

社殿の前を通り、奥へ進むと正面に姫之宮。
位置的には、こちらが主役のような感じ。
姫之宮は、別名、倉神社というようで、
境内案内では玉姫命、『平成祭データ』では倉稻魂神を祀る。
姫之宮本殿の後方には、「姫石」という陰陽石がある。
田縣神社の陽石(男根)に対して、こちらは陰石(女陰)。

境内には他にもいくつかの境内社がある。
昔は、別宮二社、末社五十二社あったという。

解除社
(八十禍津日神 神直日神 底津少童命 中津少童命 表筒男命 田心姫命)
楽田神社
(護國の英靈)
大国恵比須神社
(蛭子神 大國主神 合祀 豊斟渟命 高皇産靈尊 大日靈尊 月讀命
天鈿女命 伊邪那岐命 大足彦忍代別命 天御中主神 國底立尊
天目一箇命 木花開耶姫命 金山彦命 品陀命 建御雷命 大己貴尊)
社殿の前を通り、奥へ進むと正面に姫之宮。
位置的には、こちらが主役のような感じ。
姫之宮は、別名、倉神社というようで、
境内案内では玉姫命、『平成祭データ』では倉稻魂神を祀る。

倉稻魂神
宇迦之御魂神

うかのみたまのかみ

別名
稲荷神/稲荷大神:いなりのかみ/いなりおおかみ
宇迦之御玉神:うかのみたまのかみ
宇賀能美多麻:うかのみたま
宇賀神:うかのかみ/うがじん
若宇迦乃売命:わかうかのめのみこと
倉稲魂命:うかのみたまのみこと
稲倉魂命:いなくらたまのみこと
倉稻魂神

 

須佐之男命と大山津見神の娘・神大市比売命との間の御子として大年神とともに生れた稲の神。

また、『日本書紀』に、伊弉諾尊が飢えて気力の無い時に生んだ子・倉稲魂命とあり、 「此云宇介能美拕磨」とあって、宇迦之御魂神と同神とされている。

 

宇迦之御魂神は稲の精霊神だが、穀物の神としては他に、 保食神・大気都比売神、登由宇気神(豊受大神)、豊宇賀能売神、若宇加能売神、御食津神などがあり、 これら神々を同神と考える場合も多い。。

 

稲荷神とも同神と考えられ、また白蛇の姿で財宝神とも考えられた。 また、宇賀神として弁才天とも習合した。

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丹土http://homepage2.nifty.com/amanokuni/hani.htmさんより
(4)神功皇后の赤土で染めた武具や船

「播磨国風土記」に、「神功皇后の新羅平定の際、丹生都比売神(和歌山県伊都郡かつらぎ町大字上天野の丹生都比売神社祭神)が、
赤土で鉾や軍衣や船を染めるよう託宣し、軍威が増して戦勝したので、天野の社に手厚く鎮め祀った」とある。
武器を赤く塗るのは、「山城国風土記」の
賀茂明神丹塗矢縁起(正体は大山咋神)や、「古事記~中巻・神武天皇」の段の、比売多多良伊須気余理比売の出生譚の丹塗矢(正体は大物主)を思わせる。
(5)応神天皇に会う為に赤土で眉を画いた姫
和邇氏の宮主矢河枝比売も応神天皇に酒を献じた時、丸邇坂の赤土を焼いて眉を画いている。「初土は膚赤らけみ 底土は丹黒き」という表現から、丸邇坂も赤土だったことが分かる。
海幸彦が舞ったと思われる隼人舞も顔を赤く塗っていたし、猿田毘古神の面が赤い天狗面であるというのも、「丹」を神聖な色とする、海人族の思想の現れではないか。
3.丹生都比売神
「丹生」の神といえば、丹生都比売(にうつひめ・にぶつひめ)神
だが、この神は、記紀には一切登場しない。上記のように神功&応神母子と深い関係があり、記紀に登場しないというのは、阿曇氏の磯良神を思い出す。
全国に丹生神社は多い、しかし祭神を丹生都比売命としているのは、少ないようだ。神武天皇が天香具山の赤土で作らせた平瓮と斎瓮で
神意を占った場所である丹生川上神社(上社:奈良県吉野郡川上村、中社:東吉野村、下社:下市町)の祭神が、上社が高淤加美(たかおかみのかみ)、中社が
罔象女神(みずはめのかみ)、下社が闇淤加美(くらおかみのかみ)である影響だと思われる。この三神は、伊弉諾尊が迦具土神を十拳剣で切った時、柄に溜まった血から生まれ出た、水を司る神だ。この十拳剣(とつかのつるぎ・伊都尾羽張(いつのおはばり・天尾羽張(あめのおはばり)とも。)というのは、吉備の石上神社に祀られる、素戔嗚尊が八俣大蛇を斬った剣と同じであり、「真金吹く丹生&吉備」に象徴される、「赤」と「剣」の構図なのだが、何故、丹生都比売の名前が消えてしまったのだろうか?
「丹」の象形文字これは「丹」の象形文字だが、丹は「井」+「丶」で、井戸枠の中から現れ出たもの(=丹砂)を表す会意文字
だという。井戸から出てくるとうと、記紀の神武天皇の段で、天皇が吉野に巡幸された時に出会った「井光・井氷鹿(いひか)」という吉野首の祖を思い出す。現在も吉野郡川上村に「井光」の地名が残っているが、まさにそここそ、丹生川上神社上社の鎮座地なのである。
井氷鹿は尻尾があって身体が光っていたとか、光る井戸の中から現れたといわれる。同じく尻尾のある「石押分之子(いわおしわくのこ)という
吉野国栖の先祖が、岩を押し分けて現れるが、「この岩を押し分ける」という表現が、どうも炭坑夫を思わせる。この「尾」というのは、吉野の樵夫(きこり)が防寒の為に腰に着けている、尾の付いた獣皮だと「記」の解説にあるのだが、炭坑夫だって着けていたかもしれない。それに、神武天皇が吉野で会った三人の内のあと一人が、阿陀の鵜飼の祖の贄持之子、つまり、海幸彦(隼人)の子孫の海人だということにも注目したい。
話を「井戸」に戻すが、単に「
井戸神」といえば、伊弉冉尊&伊弉諾尊の第24子弥都波売神(みずはのめの神)=罔象女神、つまり丹生川上神社中社の御祭神のことなのだ。井戸の神なので水神になってしまっているが、この丹生川上の井戸は中が光っていたとか、出て来た人の身体が光っていたということは、水銀採掘の井戸だったのではあるまいか。また、丹生都比売神社(天野社)・丹生川上神社ともに、社家は紀氏の祖、宇豆彦命(武内宿禰の叔父)の子孫で、神奴(かみやっこ・大丹生・丹生・天野)氏が勤めている。結論は、丹生都比売と罔象女神(井戸神)は同神、ということでよいと思う。
また、罔象女神は、一名が
伊都尾羽張(いつのおはばり)という剣の柄に溜まった迦具土神の血から生まれているが、この剣の名前に「伊都」が入っているのも興味深い。「伊都」は「厳・稜威」、尊厳な威光の「いつ」である。そう、厳島(伊都岐島)神社(祭神:市杵島姫神)の「厳」であり、五十迹手の伊都国の「伊都」だ。下記の丹生都比売神社の社伝には、「伊都」は「糸」であり、織姫である丹生都比売(稚日女尊)のちなんだ名だとあるが、和歌山県に「伊都郡」のある謎が、こんなところに隠されているように思う。

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犬山の鉱物
公開標本一覧 産地別
甘茶鉱物記載室http://www.earthlogjpn.com/mnfirstpage1.cgi?pg=1&order=mnk&kei=Rhodonite&kcd=03さん

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須弥山(ウィキより)

古代インドの世界観の中で中心にそびえる聖なる山であり、この世界軸としての聖山はバラモン教、仏教、ジャイナ教、ヒンドゥー教にも共有されている。

インドで形成された宗教のうち、とりわけ仏教が中国や日本に、ヒンドゥー教がインドネシアなどに伝播するにともない、この世界観も伝播した。ジャワ島にはスメル山という名の山もあり、別名はマハ・メル山(偉大なるメル山を意味する)である。

仏教の世界観では、須弥山をとりまいて七つの金の山と鉄囲山(てっちさん、Cakravāḍa)があり、その間に八つの海がある。これを九山八海という。

 

「須弥」とは漢字による音訳で、意訳は「妙高」という。
Mount Meru (Sanskrit: मेरु), also called Sumeru (Sanskrit) or Sineru (Pāli) or ཪི་རྒྱལ་པོ་རི་རབ་ (in Tibetan) to which is added the approbatory prefix su-, resulting in the meaning “excellent Meru” or “wonderful Meru” and Mahameru i.e. “Great Meru” (Chinese: 須彌山 Xumi Shan, Japanese: 須弥山 Shumi-sen, Pāli Neru, Burmese: မြင်းမိုရ် Myinmo), is a sacred mountain with five peaks[1] in Hindu, Jain as well as Buddhist cosmology and is considered to be the center of all the physical, metaphysical and spiritual universes.

『倶舎論』によれば、風輪の上に水輪、その上に金輪がある。また、その最上層をなす金輪の最上面が大地の底に接する際となっており、これを金輪際(こんりんざい)という。なお、このことが俗に転じて、物事の最後の最後までを表して金輪際と言うようになった。

我々が住むのは海水をたたえた金輪に浮かぶ贍部洲(閻浮提、Jambūdvīpa)であり、須弥山中腹には日天と月天がまわっている。須弥山の高さは八万由旬(yojana)といわれ、中腹に四大王天がおり四洲を守る。さらにその上の山頂の忉利(とうり)天には帝釈天が住むという。須弥山の頂上に善見城がありインドラ(帝釈天)が住んでいる。

須弥山には甘露の雨が降っており、それによって須弥山に住む天たちは空腹を免れる。

なお、シュメールと須弥山(Mount Meru、Sumeru)とアンシャルにはそれぞれ類似性が指摘されている(詳しくは
阿修羅の項目を参照)

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雄峯閣 ―書と装飾彫刻のみかた―さんより抜粋転載させていただきました

四神とは? 附五霊(麒麟)とは?
四神とは玄武(亀)・白虎(虎)・青龍(龍)・朱雀(鳳凰)の四体の瑞獣を指すといわれ、別名四神とも言われます。 また、中央は忘れられがちですが、麒麟が入り、まとめて五霊といいます。 諸説紛々していますので断言は出来ませんが、めでたい動物の組み合わせ、と考えればいいかもしれません。
源流は中国の思想、陰陽五行説が重きをなしています。四神の始まり
四神の始まりは中国の星空、二十八宿にあるといわれています。
二十八宿を東西南北七宿ずつに分け、それがそれぞれの動物の姿に見えたといわれます。 その動物が龍・虎・鳳凰・亀。そして東西南北を司る色を合わせたのが青龍・ 白虎・朱雀・玄武(黒い亀に蛇が巻きつく)・となります。ちなみに中央は麒麟(色は黄)で、すべてを ひっくるめると五霊といいます。
各動物に色・季節・方位・属性を示した図は次の通り。方位図

方位

意味
十二支に比べて四神を見る機会は限定されています。
日本では薬師寺薬師如来像の台座、高松塚古墳・ キトラ古墳壁画(高松塚古墳は朱雀欠損)、そして正倉院の 十二支八卦背円鏡くらい(鏡は他にも例はある)で、他ではあまり見ることはありません。
文献の記録では『続日本紀』大宝元(701)年正月一日条に日・月 の幡とともに四神が描かれた幡を藤原京大極殿正門に立てて朝賀の儀式を行なった とあり、また同じく和銅元(708)年二月十五日条には四禽が図に叶う場所として 平城京の位置が讃えられています。
時代が下って装飾彫刻では亀岡市穴太寺多宝塔、小矢部市石動愛宕神社拝殿(但しここは虎がおらず、 変わりに麒麟がいる四瑞の組み合わせ)で管理人は確認していますが、十二支に比べると 割合は非常に少ないです。
これらから意味を考えると次の2つが代表として考えることができます。

・世界(宇宙)の表現
高松塚・キトラ古墳では四神とともに星宿図、日・月が描かれています。また、 朝賀の儀式にあるように日・月とセットで四神の幡が立てられていることから、宇宙の表現 と捉えることができるのではないでしょうか。

・僻邪(魔除け)
四神はそれぞれ絶大な力を持つ長とされています。四神を配することによって 魔除けの意味があると捉えても不思議ではありません。中国では軒丸瓦に四神を 象った例があり、また古墳に描くという考えも邪悪なものから死者を守る意味があると 推測することができます。

当然、これらの意味だけではないでしょうが、四神はあまりにも規模が大きく、 用いられている姿も少ないため、自然と意味が限定されてくるかもしれません。



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