ちょっと頭の整理のためにメモです
春分点の太陽がある星座によって神の象徴は変わる
ということ
蚩尤の時代は春分点の太陽がある星座はおうし座
蚩尤の時代(蚩尤は黄帝と同世代なので、紀元前2500年前後か?)・・・おうし座(ミトラは牡牛を屠る。彫刻では犬と蛇が牡牛の血を、蠍が牡牛の睾丸を狙っている)
これは恐らく星座の象徴 蠍座、犬=獅子座、蛇=龍座?
蚩尤は太陽神ミトラを象徴するものか?
あるいは、蚩尤の牛冠の
牛の角は鳥の翼=二匹の蛇 でもある。
獅子頭に鳥の翼で蛇が巻きついている(善神アフラマズターの対立神か?時を司る神アリマニウス(Arimanius))ゾロアスター教では悪神とされているが、アフラマズターが陽・昼などにたいして、アーリマンは夜・闇・陰などを司るようだ
獅子はエジプトの言葉では獅子は「大きな犬」
中国では獅子はいないので、「虎」になった
蚩尤の頭は饕餮紋としてもあらわされる
饕餮紋は漢字で表すと「寅」、つまりは元は「獅子」のこと
つまり
蚩尤の頭=饕餮=獅子(寅・おおきな犬)
でもあり
蚩尤は太陽神アフラマズタと夜の神陰神のアーリマン
でもあるということ。
苗族の蘆笙柱は鳥と牛(牡牛)と龍(蛇で表される)
春分点の太陽がある星座を神の象徴とするので、蚩尤の時代は牛が神の象徴だった
蚩尤民族(苗族)では牛を屠る儀式がある=ミトラが牡牛を屠る
三星堆遺跡の青銅神樹の九羽の太陽の鳥と下る龍(蛇)
蘆笙柱=鳥と牛と蛇(龍)
ミトラ➡インドではマイトレーヤ➡中国では弥勒➡日本でも弥勒
➡日本で別ルートで摩多羅神(秦氏などが信仰)
なので、摩多羅神=弥勒(ミトラ・マイトレーヤ)
また摩多羅神の冠はミツマタ(薦神社の池は摩多羅神の顔をしている)
八幡神は摩多羅神=マイトレーヤか?
薦神社(大貞八幡宮)の三角池(みすみいけ:古くは「御澄池」宇佐神宮の祖ともいわれる。
この三角池の形はまた弥五郎どんの頭の形でもあるので、実は
弥勒マイトレーヤ摩多羅神とは弥五郎どんのことであった!!
「玄旨帰命壇(げんしきみょうだん)の灌頂(かんちょう)といへる事を造り、摩多羅神を本尊とし、甚秘(=極秘)として相受せり。」水での洗礼を行う
薦神社でも三角池で禊を行う=灌頂=洗礼
つまり
八幡神はマイトレーヤ
紀元前二世紀頃・・・白羊宮(神の子羊・神は羊で表された)
キリストが産まれたときくらいから20世紀まで・・・うお座(キリスト教は魚を神、イエス・キリスト、神の御子、救世主)の頭文字 Ι-Χ-Θ-Υ-Σ- を繋ぐとギリシア語で「魚」を意味する ‘ιχθυς (ichthys) となることと、キリストが生まれたときに春分点が「うお座」にあったため)
20世紀末ごろに春分点は「みずがめ座」に入った(らしい??)・・・アクエリアンエイジ
みずがめ座の次はやぎ座
山羊は悪魔の象徴とされてきたが、みずがめ座、アクエリアンエイジの次は
悪魔とされる山羊の時代に入るということ。