最近お参りした神社で櫛真智命が祭神だったり、櫛真智命と関係がありそうな神社に白い紐のような矢のような光が写っているんです。
レンズの傷でそのように写るのか、光の加減でなるのかとも思いますが、これです。
最初は丹生川上神社中社の神武天皇が天香久山の丹土で祭祀を行って「いつへ」を沈めた夢の淵
丹生都姫の忌杖の旅の出発点でもあるんですが

こちらは武蔵一宮の小野神社の近くの御嶽神社です。
武蔵一宮の小野神社の元のご祭神は櫛真智命で、こちらの御嶽神社のご祭神は櫛真智命です。
二枚を比べるとやっぱりレンズの傷だなと思うのですが

こちらは貫先神社入口
やっぱりレンズの傷かなと

こちらは貫先神社のお土をいただく場所
この赤い光と右上の白い紐は何?
レンズの傷だとしたら、位置が違うし
よくレンズで分光して光は写りますので、偶然と言えば偶然ですが・・
スピなんかでレンズの分光を光のシャワー、なんてやってますし

左は貫先神社にお参りしてから、蛇宮(じゃぐう)さんにお参りして、同じ敷地内にある御嶽神社にもお参りした時
横に並べたら、位置が違う。


レンズの傷だとしたら、位置が違うし、なにこれ??
でも傷がたくさんついてるだけかもしれません
全体に傷がついているだけかもしれません。
太陽光線に沿って線が出ているのかしらん?
しかも御嶽神社のご祭神は櫛真智命
櫛ですよね? 昔の櫛は棒のような
これ櫛に見えます
櫛が刺さって、何か示しているとでもいうのでしょうか?
櫛真智命は太占をする人だとすると、鹿や亀甲を焼いて、櫛を刺して割れ方の兆しで神意を伺う人ですよね?
貫先神社では鹿の骨を焼いて太占を今もします。挿し貫くから貫先なのでしょうか?
御嶽神社のご祭神は櫛真智命です。
????この偶然は何でしょうか?
丹生都姫中心に調べてきて、今度は櫛真智命ということでしょうか?
神話では、天香久山の「ははか」(にはさくら・丹生桜)で鹿の骨を焼いて太占をしたのは・・・
櫛真智命神(櫛真智ハ兆ノ古語即チ鹿骨、亀甲ニ形(アラハ)レタル縦横ノ文ヲ以テ殊ニ奇ノ語ヲ加ヘ、「奇兆(クシマチ)」ト称シ直ニ之ヲ神霊トシ櫛真智命トセルモノナリ」とあり、卜事占兆をつかさどる神。元の名を「大麻等乃知神」。蔵王権現 ・御嶽権現と習合、「古史伝」によると天児屋命(アメノコヤネノミコト)の別神名?)
櫛真智命の元の名が「大麻等乃知神」
武蔵一宮の小野神社の元の祭神の櫛真智命を祀り直したのが大麻止乃豆乃天神社
小野神社に立っていたのぼりの模様がこんなのでした。

これは「大矢的」=「大和・倭」の角・乃知・ノチ?角の天神?
角がある天神は、雷さま?
貫先神社の雷の小窓とも関係があるのかしらん
角がある神・・・鬼? 井光姫の一族は「鬼」と呼ばれた。
大和朝廷から「鬼」と呼ばれた先住氏族の「神」、大和の天香久山の神は・・・
「まち」・・・ウマシマジも「まぢ」
ウマシマジは浦嶋子、浦(ula=蛇)で蛇の中の蛇 アジマリカム 参照
「まじ」は蛇「真槌」=真智か?
真は美称
「奇し真槌」が櫛真智になり、「奇し真槌」の神意を伺うのが櫛真智命なのかも。
そうだとすると櫛真智命が天の司祭「天児屋命」でもおかしくはない。
奇し火の真名井とか言いますから。
けど、天児屋命が櫛真智命だったら、わざわざ祭神を「天下春命」に変える必要があるのかしらん?
違うから変えたのではないのかしらん?
武蔵一宮の小野神社の現在のご祭神が瀬織津姫と天下春命
藤原氏公認の瀬織津姫と天下春命
天のコヤネの命とフトダマの命を召して、
天の香具山の男鹿の肩の骨を丸抜きに抜いて、
天の香具山の天のハハカの木を採って、占いをさせて神意を伺わせました。
天の香具山の枝葉の茂ったサカキを根が付いたまま掘り取って、
上の枝に八尺の勾玉の沢山の連珠の付いたのを取り付け、
中の枝には八尺鏡(やたかがみ)を取り掛けて、
下の枝には木の皮で作った白い木綿(ゆう)と青い麻布を下げました。
これらの物をフトダマの命が布刀御幣(ふとみてぐら…神への贈り物)として捧げ、
アメノコヤネの命が神への祝詞を申し上げて、
アメノタヂカラオの命が岩戸の脇に隠れ立ちました。」(以上「古事記の神々現代語訳で」さんより)
櫛真智命は、天児屋根なのでしょうか?
それとも、天児屋根が神意を伺った天香久山の「神」なのでしょうか?
もともと天香久山の「神」=「奇し真槌」(櫛真智)の神意を伺う職掌の神官を櫛真智命と言ったのかもしれない。
天の司祭が天児屋根だとすると、天児屋根=櫛真智命でもおかしくはない
櫛真智命と天児屋根命、それと天香久山・天香語山命、天香語山(天香久山)に祀られている「神」は・・・??
雷も視野に入れて
写真も「兆」かもしれないと思いました。
貫先神社の「お土」をいただく場所、土はツチ・鎚かも