白山姫も最初は「ひらやま姫」で、新羅の移民が入って「白山」と書くようになり、「しらやま姫」とよんでいたのが、「はくさん」と読むようになったのでは?と考えました。
と、ここまで書いたら、東北や出雲の亀田地方の発音で「ひら」は「しら」になるんだなあとおもいだました。
それでしょう。
何故なら、手力男こと向匱男聞襲大歴五御魂速狭騰尊とペアなのは
菊理姫(くくり姫)こと撞賢木厳御魂天疎日向津比賣です。
菊理姫は白山菊理姫とされています。
白山菊理姫もひら山菊理姫だったのでは?
白山菊理姫も比良山菊理姫だったのでは?と考えました。
何故なら、菊理姫は黄泉平坂というあの世とこの世の境にいる神だからです。
比良山神は峠という境界の神とすると、同様に考えると黄泉平坂の菊理姫、白山菊理姫の白山神社の「しらやま」姫も元々は「ひら・比良」山姫だったのでは?と考えました。
https://prt2.tukiyononeko.net/hirakami-tejikarao 参照
琉球方言によると、
比良の「ひら」は登り坂の意味だそうです。
「坂」は下り坂の意味だそうです。
「日本書紀」の黄泉平坂の部分に菊理媛 はただ一度登場します。
伊弉諾命に何事かささやいて褒められるのです。
白山姫も比良山姫、境界の神か?
及其与妹相闘於泉平坂也、伊奘諾尊曰、始為族悲、及思哀者、是吾之怯矣。
時泉守道者白云、有言矣。曰、吾与汝已生国矣。奈何更求生乎。吾則当留此国、不可共去。
是時、菊理媛神亦有白事。伊奘諾尊聞而善之。乃散去矣。
黄泉平坂で、菊理姫(くくり姫)は伊弉諾に何事かささやいて、伊弉諾は喜んだ。
白山姫は元々はひら姫・平姫・比良姫だとすると、あの世とこの世の境界にいる神ということで、手力男とペアでOKです。
白山菊理姫も九頭竜
泰澄が白山を開いたとき、九頭竜が現れ、十一面観音に変じたことになっています。
九頭竜は国栖神のことでしょうか?
ここでも「九頭神=国栖神」が関係しています。
国栖神から九頭龍に、九頭竜から十一面観音に
これは国津神の国栖神(九頭神)が白山のあたりのご祭神であったのを、国栖神とすると、被征服者側の国津神とわかってしまうので、万葉仮名で「九頭」と表わされるので、九頭竜ということにし、
神仏習合させて十一面観音として祀ったことを表しています。
戸隠神社でも九頭竜大神とされる手力男も境界の神です。
白山菊理姫も黄泉平坂のひら・平・比良姫から、比良山からしら山・白山となり、白山菊理姫となったのではないでしょうか?
石川県とかの白山ではなくて、ひら・平・比良姫であったのが白山姫になり、水をくぐる菊理姫(くくり姫)であるため、白山菊理姫となったのではないでしょうか?
そう考えると、廣田神社のご祭神の白山菊理姫=比良姫菊理姫で、境界の神であり、白山姫=比良山姫でOK
手力男をご祭神とする四国の船盡神社は川を遡った高天原(高山)と平地の境の港にあります。
このことを現したのが向匱男聞襲大歴五御魂速狭騰尊 です。
その向いに船盡姫はいます。向津比賣です。こちらは高天原から降りる(天疎には別の意味もありますが後述します)
撞賢木厳御魂天疎日向津比賣は
戸隠神社の奥社の九頭竜弁財天は天河弁財天の宮司様によると、天河弁財天から分祀したそうです。
天河弁財天は元々は九州の脊振山にありました。
物部氏が侵入して、吉野に移動したそうです。
彦星手力男とペアの天河弁財天は白山菊理姫なのでしょうか?
白山菊理姫が弁財天ということになります。
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